請求書のミスは、支払いの遅延やクライアントからの信頼低下につながります。この記事では、フリーランスが犯しがちな請求書の7つのミスとその対策をまとめました。
ミス①:振込先情報の記載漏れ
最も多いミスの一つです。請求書を送ったのに「振込先がわからない」と連絡が来るのは、お互いにとって時間の無駄です。
対策:銀行名・支店名・口座種別・口座番号・名義の5点セットをテンプレートに組み込んでおく。
ミス②:消費税の計算間違い
手計算だと端数処理(切り捨て・四捨五入)でミスが起きやすく、1円単位の差異でも経理部門から指摘されることがあります。
対策:ツールで自動計算する。Excelの場合も計算式を入れて手入力しない。
ミス③:宛名の敬称間違い
会社宛なら「御中」、個人宛なら「様」。「株式会社サンプル様」は二重敬称になるためNGです。
✅ 株式会社サンプル 御中
✅ 株式会社サンプル 田中太郎 様
❌ 株式会社サンプル 様
ミス④:支払期限の未記載
支払期限がない請求書は「いつ払ってもいい」と解釈され、入金が遅れる原因になります。
対策:「発行日から30日以内」「月末締め翌月末払い」など、具体的な期日を明記する。
ミス⑤:源泉徴収税の記載忘れ
デザイン料やコンサル料など、源泉徴収の対象となる報酬なのに記載を忘れると、クライアント側で差し引くべき金額がわからず混乱します。
対策:自分の業務が源泉徴収の対象か事前に確認し、対象なら請求書に金額と計算内訳を記載する。
ミス⑥:請求書番号の重複
同じ番号の請求書が複数あると、経理処理でエラーになったり、二重払いのリスクがあります。
対策:一貫した採番ルール(例:INV-年-連番)を設定し、ツールで自動管理する。
ミス⑦:古いテンプレートの使い回し
前回の請求書をコピーして使うと、クライアント名や日付、金額の書き換え忘れが発生します。特に宛名の書き換え忘れは致命的です。
対策:毎回新規作成するか、ツールで差出人情報だけ引き継ぐ形にする。
まとめ
請求書のミスは「ちょっとした不注意」で起きますが、クライアントからの印象に大きく影響します。テンプレートやツールを活用して、ミスを未然に防ぎましょう。
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